Rudolfより、衣裳合わせと稽古場の風景です。
練習はThe Producersが上演されているRonacherの稽古場で行われていました。ローラースケートで走り回る様子は、Starlight Expressのようですね。
続いてはRaimund Theaterでの立ち稽古の様子。
Cover RudolfのRory Six、Cover Mary VetseraのLeigh Martha Klingerを皮切りに、アンサンブルの面々が自己紹介をしていきます。他に登場するのは、Kathleen Bauer、Markus Tesch、Niran Straub、Niklas-Philip Gertl、Jan Hutter、Martin Pasching、Wietske van Tongeren、Drew Sarich。ウィーン版Elisabeth来日公演にも出演したMartin Paschingは、皇帝Franz-Josephのセカンドだそうです。Wietskeは自分にはプロイセン・ブルーが似合うと自負しています。Drewの自己紹介にご注目下さい。
Raimund Theaterの美術はいつも見応えがあります。真っ赤な舞台中央の巨大なセリが下がると、まるでクレーターが開いたかのよう。物語はRudolfの目から見た宮廷を現す、この赤い舞台上で繰り広げられるそうです。
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