2009年6月7日付の記事でお伝えしました、Uwe Krögerの事務所移籍ですが、移籍日の10月1日にUweと新マネージャーHerbert Fechterの記者会見がWiener Stadthalleで行われました。この会見で発表された今後の様々なプランを、Kurier紙が伝えています。
Raimund Theaterで上演中の”Rudolf”でGraf Taaffe(ターフェ伯爵)役を演じる傍ら、2009年12月18日からドイツ・Frankfurt(フランクフルト)で始まるElisabethツアー公演にTod役で特別出演が決まっているUwe。2009年12月4日に迎える45歳の誕生日には、Wiener Stadthalleでソロコンサート”Absolut Uwe”を開催します。特別ゲストは初代ElisabethのPia Douwesと、オーストリアのテレビ局ORFのオーディション番組”Musical! Die Show”の優勝者Vincent Bueno。また2009年11月30日から12月20日までの間、Raimund Theaterにてガラコンサート”Musical Christmas 2009″に出演します。
Herbert Fechterは、Uwe本の出版、ソロDVDやロゴ入りTシャツの作成等を検討しています。娘のデザイナーNikoも協力することになるようです。
会見でのUweの発言も、一部紹介されています。「Herbertの元では、一緒にデュエットを歌わなければならないという気持ちは起こりません。彼は後ろに控えています」と言うUweに、「私とのデュエットは、彼の経歴を死に追いやることになるでしょう」とジョークで返す新マネージャー。今までUweは、前マネージャーのMarika Lichterと共に数々のコンサート活動を行ってきましたが、Uwe自身の意に沿わないものだったのでしょうか。実の子供のように可愛がっていたMarika Lichterの息子Paulについては、育ての親を亡くしたようなものだと言及していますが、突然の移籍の理由は未だ語っていないとのことです。
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