フランス発のミュージカルで、Wien(ウィーン)でもMarjan ShakiとLukas Permanのコンビで人気を博した「ロミオとジュリエット」(ドイツ語タイトル”Romeo & Julia”)。2008年にウィーン版エリザベート招聘1周年を記念し、大阪・梅田芸術劇場メインホールで行われた”Wien Musical Concert”でダイジェストが紹介され、日本での初演が待ち望まれていたこの作品が、宝塚の舞台に登場することになりました。主演は星組の柚希礼音、夢咲ねね。
公演詳細は以下の通りです。
『ロミオとジュリエット』
原作/ウィリアム・シェイクスピア
作/ジェラール・プレスギュルヴィック
演出/小池修一郎
梅田芸術劇場メインホール:2010年7月10日(土)~7月26日(月)
一般前売:2010年5月9日(日)
座席料金:S席8,500円、A席6,000円、B席3,000円(税込)
博多座:2010年8月2日(月)~8月24日(火)
一般前売:2010年6月12日(土)
座席料金:A席8,500円、特B席7,500円、B席6,000円、C席4,000円(税込)
東京公演がないとは意外です。2011年以降に予定されているのでしょうか。
Raimund Theaterで2005年から2006年のシーズンにかけて上演されたWien版は、美しい音楽と激しいダンス、華やかな衣装で観客を魅了しました。当時はまさかLukasとMarjanが来日し、二人のRomeo & Juliaを日本で観られるとは夢にも思っていませんでした。主役二人は勿論のこと、二人を取り巻く様々な登場人物にもそれぞれ見せ場があり、見応えも聞き応えもある作品です。ロミオ一族の青、ジュリエット一族の赤、二人が出会う舞踏会で両家の人々が纏う白が印象的だった衣装や、アクロバティックなダンスが、宝塚でどうアレンジされるのか、今から楽しみです。
とうとう日本で上演する日が来ましたね!
私は日本でのコンサートでしか見てないので
何の先入観もなく見れそうです。しかも大好きな星組です!
東京公演がないのは年間スケジュールのせいでは?
昨年も梅田芸術劇場でやった「Me and my girl」は
東京に行ってませんし、8月恒例博多座公演も別の出し物
でした。
まぁこの公演が成功すれば2011年以降、宝塚の出し物
として定着するかも・・・
leoponさん、ロミジュリは未体験だったのですね。男性陣のワイルドなダンスを、宝塚がどう表現するのかなと思ったりしています。女性同士でリフトはOKなんでしょうか?
内容は今更解説の必要もない例の古典ですから、後は音楽とダンスを如何に美しく見せるかでしょう。衣装にも力を入れていただきたいですね!
前々から要望が高かった作品なので、宝塚大劇場や東京でやるものだとばかり思っていたのですが、年間スケジュール作成時に間に合わないほど急に決まったのでしょうかね?