韓国版MOZART!上演中の世宗文化会館をご紹介します。アクセスは地下鉄5号線光化門(クァンファムン・Gwanghwamun・533番)駅1、8番出口すぐ、もしくは地下鉄1・2号線市庁(シチョン・City Hall・132/201番)駅3番出口から徒歩5分。今回泊まったロッテ百貨店隣のウェスティン朝鮮(The Westin Chosun Seoul)からは徒歩20分と、意外に時間がかかりました。
上の写真は光化門側から、下は市庁側から撮影しました。
何故か外観にはMOZART!上演中の看板も垂れ幕もなし。もっと大々的に宣伝しても良さそうなものなのに、意外と地味でした。
しかしロビーに一歩入ると話は別です。まずは主要キャストの巨大パネルが目に飛び込んできます。
クロークの脇には、楽器をかたどった巨大オブジェが。よく見ると、幾つものモニターがはめ込まれています。
チケット売場は向かって右手、クロークの反対側。JCBプラザで予約したチケットは、ここで受け取りました。但し引き替えは開演2時間前から。それより早く行っても受け取れないことを、身をもって体験しました。
チケット売場の横にも、ヴァイオリンをかたどったモニター付きオブジェがありました。
“Der Graf von Monte Christo”(モンテ・クリスト伯)の宣伝が出ていました。
座席表。
マチネ上演中だったので、キャスト紹介パネルにはジュンスが載っていました。ロビーにMOZART!の音楽が大音量で流れていたのですが、何故か台詞もそのままに、各場面の音声が順番に聞こえてくることに気づきました。拍手の音は入っていませんでしたが、どうも上演中の音声をそのまま流していたような気が! だとしたら、随分と太っ腹なサービスです。
ジュンスファンからの花でしょうか? アレンジが独特です。特に左端の赤い壁のようなアレンジには驚きました。
プログラムは10,000ウォン(約800円、1,000ウォン=80円)でした。私が行ったときはプログラム、ポスター、特製MOZART!ノート(中身はただの分厚いノート)しかありませんでしたが、2月12日からCDの販売が開始されました。ハイライト盤が14,000ウォン(約1,120円)、3人のWolfgangのスペシャルバージョンを収録した2枚組CDが25,000ウォン(約2,000円)です。どちらのCDにもジュンスの歌は収録されていません。
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