ワインと音楽と料理のランデヴー

ウィーン版Elisabeth来日公演や、ウィーン・ミュージカル・コンサート等で通訳・コーディネーターとして活躍されている高島勲さん。本職はオペラ演出家ですが、ミュージカルファンの方々には、コンサートの舞台上で司会や通訳を務めている姿がお馴染みでしょう。その高島さんと大阪でオーストリアワインの輸入を手がけているノベルト・ティッシュさんの司会で、「ワインと音楽と料理のランデヴー」というイベントが、東京ウェスティンホテルで行われるそうです。

■「ワインと音楽と料理のランデヴー」
■日時 2010年7月30日(金)受付 18:30~ / ディナー 19:00~
■場所 東京ウェスティンホテル 22階フレンチレストラン「ビクターズ」
http://www.westin-tokyo.co.jp/restaurant/victors/#387

■料金 10,500円(ワイン、料理、税金・サービス料込)
■内容
「ワインにはそれぞれ、それにあう音楽があるはず」という発想から生まれた企画で、オーストリアワインをそれに合う音楽を聴きながら楽しむ、というユニークな食事会です。

オーストリアのワイン作りに使われる葡萄の品種の代表的なものは8種類あります。ウィーンでは、「オーストリアワイン8種にあうクラシック音楽曲」が一般投票により選ばれ、それを集めたオリジナルCDが発売されました。2010年9月にはオーケストラが来日して同様の趣旨のコンサートを開くことが決まっており、そのプレイベントとして、今回の食事会が開催されます。

今回の食事会では、ワインと食事を楽しみながら、1種類のワインに対し3曲をCDでフルにお聞きいただきます。聞いた曲の中から、「この曲が一番このワインに合う!」と思われた曲に投票していただき、投票数の最も多かった1曲を選びます。回答採択率の高かった方5組10名の方には、9月のコンサートチケットのプレゼントもあります。

ワインはスパークリングから始まって9種類です。Pichlerなど有名ワイナリーのワインが含まれており、Kracherの貴腐ワインで締めくくります。8種類全部を飲みますので、全体としてひとりの飲酒量はボトル7割から8割程度になる予定です。食事もワインに合った内容になっています。

司会進行は、ウィーン在住のオペラ演出家、高島勲さんと、大阪でオーストリアワインの輸入をしておられるコテコテ関西人のノベルト・ティッシュさんとのお二人で、漫才のように楽しくワインと音楽の解説を加えながら進められます。

申込先は東京ウェスティンホテルだそうですが、まだ公式サイトには情報はアップされていないようです(公式サイトはこちら)。高島さんファンの方は要チェックです! 同様のイベントが2010年7月14日に名古屋の布池教会内聖ヨゼフ館でも行われるそうですが、席は殆ど残っていないそうなので、東京のイベントに関心がある方は、こまめにウェスティンのサイトをチェックすることをお薦めします。

2010.07.07 本文を一部追加・修正しました:

開始時間(追加情報):受付 18:30~/ディナー 19:00~
料金:9500円 → 10,500円
レストラン名:22階 スカイレストラン → 22階 フレンチレストラン「ビクターズ」
公式サイト: http://www.westin-tokyo.co.jp/restaurant/victors/#387

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