2010年は”West Side Story”と”3 Musketiere”で大いに盛り上がっているFreilichtspiele Tecklenburgの2011年のプログラムが決まったようです。musicalzentraleが総監督のRadulf Beuleke氏に質問したところによると、2011年6月28日から”Crazy for You”、7月28日から”Jesus Christ Superstar”を上演するようです。基本的に毎年演目を変えているTecklenburgとしては珍しく、JCSは2001、2002年と連続して上演されています。ちなみに2002年にMary Magdaleneを演じたのは、WSSのMaria役、Leah Delos Santosです。
この他家族向けに5月22日から”Peter Pan”の上演も予定されているそうです。毎年恒例の聖霊降臨祭ガラコンサート(復活祭後の第7日曜日)は、2011年6月13日に行われます。上演日程の詳細については、2010年8月末に音楽祭実行委員会によって決定されるそうです。
2010年6月16日付の記事で、Freilichtspiele Tecklenburgが”Elisabeth”の上演に関心を持っているとご紹介しましたが、とりあえず2011年の上演はないようです。その翌年、2012年はElisabeth上演20周年記念に当たります。メモリアルイヤーに公演が実現するかどうかが判明するのは、2011年8月末頃と思われます。
Leave a Reply