年に1回オーストリアの多くの美術館・博物館等が、深夜まで開館時間を延長するイベント”Lange Nacht der Museen“(美術館・博物館の長い夜)。2010年は10月2日(土)18時から翌3日深夜1時にかけて開催されます。ORF(オーストリア国営放送)が主催するこのイベントに、”Tanz der Vampire”の出演者が参加することが、Musicalclubのニュースで紹介されています。
吸血鬼達が登場するのは、Wien(ウィーン)のSchloss Belvedere(ベルヴェデーレ宮殿)内にあり、Gustav Klimt(グスタフ・クリムト)やEgon Schiele(エゴン・シーレ)のコレクションで有名なÖsterreichische Galerie Belvedere(オーストリア絵画館)。Oberes Belvedere(ベルヴェデーレ宮殿上宮)に展示されているKlimtの”Kuss”(接吻)の前で、18時から23時まで噛みつこうとする吸血鬼と記念写真を撮ることが出来ます。また23時から23時半まで、Marjan Shaki、Lukas Perman、Thomas Borchertのサイン会が行われます。また24時にはミュージカルにちなんだ真夜中のイベントが計画されているそうです。
“Lange Nacht der Museen”のチケットは13 EUR、2010年10月2日18時から翌3日深夜1時にかけて参加美術館・博物館全ての入場券及び美術館行きのシャトルバスの乗車券として有効です。またWienでは2010年10月2日16時から翌3日深夜3時まで、公共交通機関の乗車券としても利用できます(ナイトラインバスを含む)。チケットは参加美術館・博物館並びに9月30日から10月2日にかけてHofburg(王宮)前の広場Heldenplatzに設置される集合ポイント”Treffpunkt Museum”で購入可能です。
イベント情報の詳細は、ORFの”Lange Nacht der Museen“サイトにドイツ語及び英語で掲載されています。参加美術館・博物館、シャトルバスの発着場所、徒歩によるモデルルート等のブックレットもダウンロード出来ます。
Oberes Belvedere
Prinz Eugen Straße 27, 1030 Wien
Austria
Tel: +43 1 795 57-0
http://www.belvedere.at
こんばんわ、 spaさん
吸血鬼ネタですが
映画の「Twilight」の続編「Twilight saga new moon」をDVDでちょうど見たところです。
吸血鬼の話は古いところでは思い出すのはやはり「ポーの一族」ですが(どんだけ古い!)吸血鬼のネタはなぜかひどく惹かれますね。 TDVもそうですが必ず美少女がらみだったりして、ドキドキする魅力があります。
シフォンさん、今晩は。
"Twilight"は未見ですが、近所のお姉さんの本棚で見つけた「ポーの一族」は、私の吸血鬼モノ体験の原点です。物語中の時間が前後する展開は、子供にはちょっと難しかったですが、分からないなりにドキドキしたものです。
美少女と言えば、"Interview with the Vampire"に出てきた女の子が超美少女で、すっかりやられてしまいました。大人になった彼女がMarie Antoinetteになったのにもびっくりしました(笑)。Drew Sarichが出ていた"Interview with the Vampire"のミュージカル版"Lestat"も見てみたかったです。
Spaさん、シフォンさん、おはようございます。
"Twilight"はロマンティックで大好きです。残念ながら「ポーの一族」はタイトルだけで未読なのですが。
Drewの"Least"もみてみたかったです。
ホラーは苦手なのですが吸血鬼モノは好きなようです。