2011年4月の復活祭の期間中、Vereinigte Bühnen Wien(VBW、ウィーン劇場協会)が贈るスペシャル公演として、”Jesus Christ Superstar“がWien(ウィーン)・Ronacher劇場に登場します。Ronacherで”Tanz der Vampire”に主演しているDrew Sarichが、Jesusを演じます。Maria Magdalenaを演じるのは、MOZART!初演版でNannerl役だったCaroline Vasicek。TDVにKrolockのセカンドとして出演しているAlexander di Capriや、”Ich war noch niemals in New York”にAxel Staudach役で出演中のAndreas Lichtenbergerといった豪華な顔ぶれが揃います。監督は”Elisabeth”来日公演でパパMax役だったDennis Kozeluh。自身もKaiphas役で出演します。公演日は2011年4月21、22、23、24日。チケットは25 EURから65 EUR。なお英語歌詞によるコンサート形式の上演です。
キャスト
Jesus: Drew Sarich
Maria Magdalena: Caroline Vasicek
Judas: Mischa Mang
Simon/Annas: Rob Fowler
Pilatus: Alexander di Capri
Petrus: Norbert Kohler
Herodes: Andreas Lichtenberger
Kaiphas: Dennis Kozeluh
Soulgirl: Cornelia Braun, Melanie Ortner, Marle Martens
Drewは2005年のRonacherでの復活祭公演でも、Jesusを演じています。この公演はライブ録音CDになっています。CDのSimon役Rob Fowlerは、今回の公演にも同役で出演します。
Spaさん、下に続いてこんにちは。
復活祭の公演もなかなか豪華ですね~さすがです。
(ということは、一度伯爵さまのお城は撤収?)
DrewのJesus聴きたいです。ライブ録音CDになっているとのこと、探しますvv
りでさん、早速の再訪ありがとうございます。
復活祭にJCSをやるのは毎年ではありませんが、ある種伝統のような感じになっています。"Tanz der Vampire"の4月の日程が一部空いていたので、何かやるかもとは思っていましたが、この時期に上手く旅程を組めればDrew祭りですね。伯爵様のお城は住人達が出稼ぎに行ってしまい、しばしもぬけの殻になります(笑)。
DrewのJesus、久々に"Gethsemane"を聴いてみたら、Drewのロック魂が炸裂してしていました。ものすごーく自由に歌っております(笑)。CDはSound of Musicでも取り扱っていますし、ウィーンのTheater Shopでも置いていると思います。
こんばんは!
昨日某ゼミでいろいろお話を聞かせていただいた者です!
おもしろいお話をたくさんしていただいてありがとうございました!
教えていただいたVampireのトレーラーをさっそくみてみたんですが、ほんま面白そうです!!3月からウィーン留学するので楽しみです(^^*)ただ、私がドイツ語が聞き取れるようになるまでにウィーン公演がおわっちゃいそうな・・・笑
いろいろ勉強して観てきます!
kimuraさん、早速のご訪問ありがとうございました! かなり裏話的な内容になってしまいましたが、ドイツ語ミュージカルの魅力が少しでも伝わったなら嬉しいです。
"Tanz der Vampire"は基本コメディーなので、ドイツ語が分からなくても楽しめますが、分かった方がより面白いのは勿論なので、是非聴き取り頑張って下さい! ちなみに原作はロマン・ポランスキー監督の"The Fearless Vampire Killers"(原題:Dance of the Vampires)という映画です。劇場でミュージカルの脚本も販売しているので、観劇後の復習にどうぞ!
ウィーン留学生活、楽しんで下さいね。TDV観劇後のご感想もお待ちしております!
Spaさん、kimuraさん、突然の乱入をお許しください。
ドイツ語は全く素人ですが、Vampireのおかげで古い図書館に行くと何故か"Buecher!Buecher!Hunderttausand Buecher!"とつぶやくようになってしまった私です・・・。あらすじさえわかっていればとても楽しい作品だと個人的に思います。
Kimuraさん、Wien留学生活堪能してくださいね!
Spaさん!うわ~裏話内容を是非伺いたいです~!
"Rebecca"の変更?のおかげでWienのVampireが観られるかビミョ~になってきたこのごろですが、終演までに何としても「フライング」を見なくては!と思っています。
JCSもWienでほぼ定番だったのですね。早速SOMでCDを探します。DrewのRudolf好きでした~vv
spaさん
お久しぶりです。
以前、Rudolf(Drew Sarichについても)について、コメントさせていただいたサクといいます。
皆さま楽しくコメントされている後で、以下関係ないコメントを長々とすみません・・・。
Rodolfが閉幕してからも、spaさんが、Rudolf、Evita、Tanz der Vampire、そしてついにJCS復活等、Drewの大活躍の数々をいつもいち早く教えてくださるのを拝見しながら、陰ながらありがとうございます!!を連発しておりました(未だDrewの舞台を観る念願は果たせず、Die unstillbare Gier の動画を観ては涙しているおバカファンですが・・)。
私事ですが、へこんでいる時に、spaさんのDrew記事を拝見する機会が不思議と多く、何度も励ましていただいたのです。本当にありがとうございました。
記事全般に言えることですが、深い知識と洞察に感動すると同時に、Drewへの目線がとても温かで、自分も一緒に応援しているように感じられ、いつも楽しく見させていただいていました。
年明けの記事で、Tanz der Vampireを観に行かれる予定と拝見しました。まだ先のことかもしれませんが、道中の無事と、楽しい旅になりますように祈っております。
ではまた。長文失礼しました。
サクさん、久々のお越しありがとうございました。
Drewの活躍をお伝えすることで、サクさんの心を少しでもお慰め出来るのであれば、ブログを続ける甲斐があるというものです。これからも私がドイツ語圏ミュージカルから受け取った楽しさや感動をお裾分けさせて下さいね。
"Tanz der Vampire"はGW頃に観たいと思っています。Drew伯爵に会うことが出来たらご報告いたしますので、出演祈願の方、よろしくお願いします(笑)。同じ地球上にいるのですから、サクさんにもDrewに会うチャンスはきっとありますよ! 私が生まれて初めて観たミュージカルがウィーン版"Elisabeth"で、そのときElisabethを演じていたMayaさんをまさか日本で同じ役で観ることになるとは、当時は夢にも思っていませんでした。それが実現したのですから、奇跡は起こるものです!!
りでさん、
すっかりTDV色に染まっておられますね(笑)。私も何度観ても楽しい作品だと思います。
裏話の一部は、サクさんへのレスに書いた「私とElisabethの出会い編」でした。当時一緒に観た友人は最前列だったので、冒頭Todがスタンバイしている様子が見えたそうです。
ウィーンでのJCSは、Yngve Gasoy-RomdalとMayaさんが共演したコンサート版を観ました。残念ながらCDは出ていませんが、豪華でしたよ!!