Vereinigte Bühnen Wien(VBW、ウィーン劇場協会)のサイトでは2011年6月24日と25日の表記があった”Tanz der Vampire”の千秋楽。チケットが一般販売されるのは6月24日公演分までで、25日は関係者や招待客のみが入場可能なクローズド千秋楽という噂は本当だったようです。”Tanz der Vampire”の公式Facebook上では、2011年6月25日の千秋楽ペアチケットが当たるキャンペーンが行われています(2011年6月15日まで)。プラチナチケットを手に入れるためには、ラストでKrolockが観客の頭上を飛び去った後、何をするかを想像して答えるというお題をクリアしなければなりません。Der Kultur-Channelでは、子供じみた想像をしないとミュージカルに行かせて貰えないのかと皮肉られています。
ファンを閉め出して行われる千秋楽、客席に誰が現れるかは秘密のリストに記されていると言われています。またチケット代も通常価格の2倍と、劇場に足繁く通うファンには手が届きにくい設定になっているようです。ファンが殆どいない劇場で千秋楽を迎える出演者達自身は、どう思っているのでしょうか。
Spaさん こんばんは。
あらら~「まさか金曜に楽はなかろう」の予想通り?のクローズド千秋楽ですか・・。チケット代も通常価格の2倍!客席のメンバーは秘密リストとなると驚きしかありません。おっしゃるとおり、出演者の方がどう思われるのか伺いたいものです。
その分?ファンの楽日24日は劇場近辺が盛り上がりそうですね。
りでさん、今晩は。
"Tanz der Vampire"は初演時からカルト的な人気を誇っていた作品なので、ファンが千秋楽に行きたいのは当然ですが、クローズド千秋楽に来ると思われるセレブな人々やVBWの取引相手は、話題の舞台の千秋楽という程度しか関心がないと思うんですよね。最後にケチがついたと思っているファンも多いでしょうね。もしかすると直前に一般向けのチケットを限定販売する可能性もあるかもしれませんが、「ギリギリに言われても、ウィーン行きの航空券の値段が上がって取れない」と怒っているファンのコメントを見ました。
ご紹介、ありがとうございました。
あらら、心配していた Elisabeth 方式ですか(-_-;)
それならそうと、前から言っておいてほしかったです。
それとも、24日も2日間が千秋楽扱いで、
恒例のお遊びとかしてくれるんでしょうか…?
yukitsuriさん、お久しぶりです。
6月25日が千秋楽ではないかという噂は、Musicalclubの掲示板等で大分以前から流れていたのですが、VBWはなかなか態度をはっきりしてくれませんでした。何となく年々ファン軽視な風潮が強くなる気がします。当日券の割引率も下がりましたしね!
恒例の千秋楽お遊びですが、出演者もファンにとっては24日がほぼ最後だと分かっていると思うので、何かやってくれるのではないでしょうか。
Spaさん、こんにちは、久しぶりにコメントします。
TdVの幕切れがこんな形なんて、ファンとしては残念な限りです。
私は残念ながらDrew伯爵に会いに行けなかったので、観劇記を楽しく読ませて頂きました。ありがとうございます。またいつか再演した時、再びDrewに声がかかるのを期待しています。
Herbert役のMarc Liebischは、11月からのBerlin TdVにて引き続きHerbertをファーストで演じるそうなので、まだまだねちっこい(笑)、しかし美しいHerbertは楽しめる様です。
Drew Sarichoさん、お久しぶりです。
旅に出ていたため、お返事が遅れてすみませんでした。その代わりDrew伯爵のネタを仕入れてきましたので、お楽しみに!
Marc Liebisch、すっかりHerbert役者の地位を確立しましたね。Alfredを襲うのに失敗し、甲高い声でプフィーッと怒りながら幕の向こうに消えていく姿が、目に焼き付いております。BerlinのAlfredが彼好みのタイプであることを願っております(笑)。