Michael Kunze公式サイトstoryarchitekt.comに、Kunze御大がファンからの質問に自ら答えるDialogというコーナーがあります。ここに載った質問「2011/2012年版”Elisabeth”ドイツツアーキャスト版CDが出るかどうか、教えて貰えませんか?」に対し、「現在のツアーキャストによるCDは確実に計画されています。いつ出るかは分かりません」との回答がありました。
“Elisabeth”ドイツツアー公演の主なキャストは次の通り。
Annemieke Van Dam: Elisabeth
Mark Seibert: Der Tod
Kurosch Abbasi: Luigi Lucheni
Oliver Arno: Kronprinz Rudolf, Cover Tod
Mathias Edenborn: Kaiser Franz Joseph
Betty Vermeulen: Erzherzogin Sophie
Elissa Huber: Herzogin Ludovika/Frau Wolf
Dennis Kozeluh: Herzog Max in Bayern
Annemieke Van Damは2008~2010年にかけての”Elisabeth”ツアー公演でもタイトルロールのファーストキャストを務めていますが、彼女がElisabeth役のCDは今回が初めてとなります。Der Tod役のMark Seibert、Luigi Lucheni役のKurosch Abbasi等も今回の公演からの新キャスト。来日公演にも出演したMax役のDennis Kozeluh以外は、新鮮な顔ぶれです。
2012年は”Elisabeth”上演20周年記念の年なので、新しいCDを出すにはいいタイミングだと思います。9月から始まるWien(ウィーン)でも、20周年記念キャスト盤が出るのではないでしょうか。
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