2006年及び2008年にオーストリアのBaden(バーデン)でMaya Hakvoortが主演した”Evita”が2012年夏に帰ってきます。Stadttheater Badenの公式サイト掲載の日程とキャストは次の通りです。
2012年8月11日(土)19:30
2012年8月12日(日)19:30
2012年8月17日(金)19:30
2012年8月22日(水)19:30
2012年8月29日(水)19:30
2012年9月4日(火)19:30
2012年9月5日(水)19:30
キャスト
Dessislava Filipov、Maya Hakvoort、Jasmina Sakr、Alexandra Wieser-Enk、Beppo Binder、Franz Csencsits、Alexander Donesch、Michael Fischer、Marcus Folle、Valentin Frantsits、Reinwald Kranner、Artur Ortens、Boris Pfeifer、Richard Schmetterer、Stephan Wapenhans、Christian Zmek
2006年に観たときは、”Romeo und Julia”でFürst von Verona(ヴェローナ大公)を演じていたBoris PfeiferがChé役で出演していました。今回も名前があるので、同役で出るのではないでしょうか。
Badenでは劇場隣のレストランCafe-Restaurant BatzenhäuselのWiener Schnitzel(ウィーナーシュニッツェル)がお薦めです。
Wien(ウィーン)の有名店より断然美味しいです。これを食べるためだけにでもBadenにまた行きたい私です。
Bühne Baden
Theaterplatz 7
A – 2500 Baden
Austria
Tel: +43 / 2252 / 253253-0
Fax: +43 / 2252 / 253253-222
http://www.buehnebaden.at
spaさん、初めまして。konと申します。
年末に帝劇にてダンス・オブ・ヴァンパイアを見てから
色々調べている内にドイツ語ミュージカルに興味を持ちました。
まだ海外での観劇経験がなく、ぜひ本物をドイツ語圏で!と
いうのが目標です。
今年はエリザベート上演20周年とのことですが、ユーロ安ですし
エリザベートとダンス・オブ・ヴァンパイアを一緒にドイツ語圏で
観られる機会として今年が良いのでは…と思っています。
たびたびこちらのブログに訪問させていただきます!
更新は大変かと思いますがこれからもよろしくお願いいたします。
konさん、初めまして。ご訪問ありがとうございました。
日本でもすっかり定着したドイツ語圏発のミュージカル、日本での上演に当たってかなりアレンジされている作品が多いので、是非本場でオリジナル版を体験してみて下さい! "Tanz der Vampire"(ダンス・オブ・ヴァンパイア)は2013年1月まで延長されたそうなので、狙い目は今年の秋冬シーズンでしょう。"Rebecca"もStuttgartとSt. Gallenで上演中なので、組み合わせてみるのもお薦めです。
konさんの初海外観劇の参考になる情報をお届けできれば嬉しいです。またのお越しをお待ちしています!
9月はじめにウィーンへ行く予定ですが、Maya HakvoortさんがEvita 演ずるなら是非観に行きたいです。早速バーデンのチケット押さえます。
MayaさんのWein' Nicht Um Mich Argentinien是非聴いてみたいです。
この曲はHelena Fisher のアカペラが、you tube にアップロードされていますが、ドイツ語の歌詞も非常にいいですね。
ところでドイツ語ミュージカルはやはり原語で聴かないと語呂がイマイチですね。昨年帝劇で「ニューヨークへ行きたい」観ましたが、行って〜みたい〜ニューヨーク♪では間延びしちゃってイマイチですね。瀬名じゅんさんは良かったんですけど・・やはりCDで"Ich war noch niemal in NewYork"で聴いてみるとしっくりきますね!!
また最近レ・ミゼラブルとラカージュ・オ・フォールのドイツ語版CD買ってきて聴いてますが、訳詞にいろいろ工夫があっておもしろいです。
Evitaもドイツ語で聴いてみたいですが、まだCD購入できずにいます。アップルのiTuneStoreではダウンロード購入出来るのですが、やはりCD欲しいです。こんどウィーン行ったとき探そうと思います。
debu-chanさん、初めまして。9月始めのウィーンは、Elisabeth初日狙いですか?
Mayaさんの"Evita"、是非ご覧下さい! Badenの劇場はこじんまりとしていて、席がなくなるのも早いです。日程が決まっているのなら、早く押さえることをお薦めします。ちなみに"Evita"のドイツ語訳はKunze御大が担当しています。
『ニューヨークへ行きたい』は内容的には意訳も駆使してかなり頑張っていたと思いますが、ミュージカルの歌詞を日本語にするのは難しいですね。そういえばラカージュのドイツ語は聴いたことがなかったです。
spaさん コメントありがとうございます。
ウィーンは仕事がらみで、ElisabethのPremiereの日に帰国なので、残念ながら観ることが出来ません。
短いウィーン滞在中VolksOperでオペレッタ三昧するか、KlimtやEvita観に行くか悩ましいところです。
ほんとうにミュージカルの日本語化難しいですね!
台詞の語呂と旋律がなかなか合わないですね
訳詞者の語学力とセンスが試されますね
私が訳詞で一番秀逸だとおもうのは、英語ミュージカルですがMy Fair Ladyの
Rain in Spain のイライザがまだ正しい発音が出来る前の歌の
Rain in Spain mainly falls in the plain を
スペインのあめはおもにえいげんにうる
と訳した部分です。
My Fair Lady はVolksOperでも定番で演っているようですが
ドイツ語ではどう訳しているのでしょうね
debu-chanさん、仕事でウィーンとはいいような残念なような、ちょっと複雑ですね(笑)。"Elisabeth"を見られないのは残念ですが、もし行けたらRaimund TheaterがElisabeth仕様になっているのをご覧下さいませ!
"My Fair Lady"、Volksoperで見ましたが、バリバリのウィーン訛りで私のドイツ語力では全く歯が立ちませんでした(笑)。文字に起こせば少しは想像がついたかもしれませんが。
spaさん 少しブログかき回したようで申し訳ありません。
確かにおなじオペレッタでもVolksoperで演るときは、Stattoperとは違って結構アドリブなども飛ばしてくるので、周りがドッと受けていても自分だけ取り残されるようなことがよくありました。大阪弁のよしもとの芝居のような感じなのでしょうか?
前回の"Elisabeth"のMayaさんのドイツ語は、彼女の母国語ではなく学習した言葉なので聞き取りやすいのかもしれません。
今日はバーデンにEvitaを観に行ってきました。バーデンには2時間前に到着して、観劇前にspaさんお勧めの市立劇場前のレストランでウィンナーシュニツェルも食べました。おいしかったです。
今回はMayaさんのEva目当てで行ったわけですが、Boris PfeiferがChé役で出演していていて、彼の歌や演技が非常によかったです。オーケストラピットと客席の間にいわゆる花道がつくられていて、その上をChé役のBoris Pfeiferが駆けずりまわる演出でした。Chéはまさに彼の当たり役ですね。
日本語の四季版が上品に仕上がっているのに対し、EvaとChéが非常にパワフルでかなり違った印象を受けました。Mayaさんの出番ではブエノスアイレスが歌もダンスもパワフルでよかったです。
今回はウィーン滞在中にミュージカル2本とオペラとオペレッタを一本づつ観ましたが、予習したり日本語で観たことがあるものは6,7割聞き取れましたが、初めて観た作品はせいぜい3,4割しか聞き取れずドイツ語再強化の必要性を痛感しました。
debu-chanさん、"Evita"の感想もありがとうございました。Badenの劇場前のレストラン、行かれたのですね! 私はあそこのシュニッツェルが一番好きです。また食べに行きたくなってきました。
Boris Pfeiferを気に入られたのですね。私も彼が好きです! 独特の声が耳に残りますよね。Borisの声が懐かしくなると、"Romeo & Julia"のCDを聴いています(大公役です)。実は日本で"Evita"を観たことがないので、今まで見たMayaさんとAnna MontanaroのEvaからパワフル系だと勝手に思っていました。マドンナ主演の映画も録画したまま未見なので、そろそろ観ないと。予習せずにドイツ語だけで観たので、よく分からないところも沢山ありました。私のドイツ語力では全くの初見で多くを聴き取るのは難しいです。日本語でも歌の聞き取りは難しいですし、ドイツ人も全部が分かるわけではないと言っていたので、最近ちょっと開き直っていましたが、debu-chanさんを見習って勉強しないといけませんね(苦笑)。
今日日本に帰ってきました。今回はDVDでマドンナの映画(英語)見て、ドイツ語のCDは手に入らなかったのでiTuneStoreで、以前ブレーメン?でやったAnna Maria KaufmannがEvaを演じたものをダウンロードして聞いてしっかり予習していきました。それもあまりパワフル系ではありませんでしたので少しおどろきました。今NYのブロードウェイでもEvitaかかっている(もちろん英語)ようですが、こちらはどういう仕上がりなのでしょうか?
といっても言葉があまりわからなくても楽しめるのがミュージカルなどの音楽劇のよいところですね。私も日本語や英語で聞いてもミュージカルの歌詞完全に聞き取れているわけではないです(笑)
ただやはり言葉がわかった方が数倍楽しめますので、ドイツ語修行?は必要だと思ってます。spaさんも頑張ってください!!
debu-chanさん、お帰りなさいませ! 先週末からルフトハンザがストを繰り返していて、日本発着便もキャンセルになった日がありましたが、影響なかったようで良かったです。
"Evita"は予習ばっちりで臨まれたのですね。特にドラマ性が強い作品は、台詞が聞き取れないと辛いので、出来るものなら予習していきたいと思っています。時間がなくて省略してしまうことも多いのですが(苦笑)。語学に近道はなし、沢山聴いたり読んだりすることが上達の秘訣ですね。振り返ってみれば初心者の時よりは確実に聞き取れる率は上がっているので、これからも一歩一歩階段を上がっていきたいです。お互い頑張りましょう!