2012年11月18日にドイツ・Hamburg(ハンブルク)のTUI Operettenhausで開幕する新作ミュージカル”Rocky – Das Musical“。Drew Sarichがタイトルロールを演じるとの噂を以前ご紹介しましたが、Bild紙の独占記事”Ring frei für Hamburgs ROCKY“で、Drew SarichがRocky、Wietske von Tongerenが恋人Adrian役に決まったことが報じられました。
Rocky役には何と1000人もの応募があり、数ヶ月にわたるキャスティングの結果、共同プロデューサーのSylvester Stallone自らがゴーサインを出したそうです。「ドイツにこれほど大勢の才能を持った人達がいたとは驚きです」と語るStallone。Drewについては「素晴らしい俳優、輝きに満ちた歌手、そしてまさにぴったりの風貌を持っている」とコメントしています。
Wietske von Tongerenは、大好評のSalzburg(ザルツブルク)版”The Sound of Music”に出演中。2012年秋からの再演への出演回数が少ないのは、新たなオファーがあったからだと想像してはいましたが、”Rocky”とは予想外でした。DrewとWietskeと言えば、Wien(ウィーン)版”Rudolf”で皇太子Rudolfとその妻Stephanieとして共演した間柄。華麗な宮廷生活から一転、歓声に満ちたリングが二人の新たな舞台となります。
Drewにとっては初めてのボクサー役。未だかつてトレーニングで体調維持に努めたことがないというDrew、1999年に米国から欧州に渡ってきた際は何と120 kgもあったそう! 今は約80 kgまで落としたそうです。これから筋トレに励んで、11月には筋骨隆々の姿を見せてくれることを期待しています!
spaさん、先日はお返事ありがとうございました!
ロッキーのミュージカル…不思議な感じですけど、DrewもWietskeも好きなので、是非見たいです!!
Drewの120kg時代…驚きました!(笑)たくさん鍛えて、あの美声で素晴らしいロッキーを演じてほしいです(^O^)
WietskeのエイドリアンはIchのときのようなイメージかなと勝手に想像してます。とっても似合いそう(o^^o)
海外の観劇経験は残念ながらまだないんです(海外旅行もまだないのです(;_;))
英語も素敵ですが、ドイツ語が一番大好きなので、ドイツ語ミュージカルなんでも見てみたい!という気持ちです。
最近、Mateさん目当てに東宝のエリザベートを二回見て来ました!ドイツ語とは違う雰囲気でしたが、とても魅力的なトートでした!
あと、もしよかったらドイツ語圏のオーディション情報やオーディション事情も教えて頂けるとありがたいです!
ドイツ語ミュージカルの魅力に夢中になり、ドイツ語圏でミュージカル俳優になるのが夢なので、是非情報頂けるとうれしいです!!
Ruriさん、早速の再訪ありがとうございます。
Drewは"Hair"に出ていたときかなりムチムチだったので(笑)、私には"Rudolf"でスマートになっていたのがある意味驚きでした(笑)。役作りのため、これから筋肉を10 kg増やさないといけないらしいですよ。
今はネットのおかげで海外の舞台映像もかなり見ることが出来ますが、やはり現地の劇場で生で体験する感動は格別です。もし時間と予算が許せば、是非早いうちに一度海外観劇を体験してみて下さい。ドイツ語圏の舞台に立ちたいとお考えであれば、なおさらです。
ドイツ語圏のオーディション事情はあまり知らないのですが、musicals等の専門誌にオーディションの告知が載っていることがあります。またオーディションサイトに登録するという方法もあるようです。
StagePool
http://en.stagepool.com/
Stage Entertainmentはサイト上にオーディション告知を載せています。
http://www.stage-entertainment.de/castings.html
オーディションの前に、留学して研鑽を積むのは如何でしょう? Stage EntertainmentはJoop van den Ende Academyというミュージカル俳優養成スクールを運営していて、多くの卒業生がミュージカル界で活躍しています。
Joop van den Ende Academy
http://www.stage-entertainment.de/academy.html
短期のワークショップに参加して、人脈を作るという手もあるかと思います。現役のミュージカル俳優から直に教えて貰えるチャンスでもあります。
何はともあれ、まずはドイツ語と英語を磨いて来たるべき時に備えて下さいね!
spaさん、貴重な情報ありがとうございます!!
Joop van den Ende Academyやワークショップなど、、、とても魅力的です!
オーディションサイトのご紹介もとても参考になり、見ていると素敵な世界への憧れ
でワクワクします!
ドイツ語は大学で勉強しましたが、(ドイツ語ミュージカルとも大学の授業で出会い
ました!)ドイツ語力はまだまだです(>_<)
去年大学を卒業し、今は自分で大学の教科書を使ったり、ネットで読んだり聞いたりして勉強しています。
spaさんはいつも記事を翻訳したり、インタビューを聞きとって載せて下さっているので、いつもすごいなぁと思っています。spaさんはドイツ語をどうやって勉強されましたか?
また、多国籍なヨーロッパではやはり英語力も同じくらい必要でしょうか?
話は変わりますが、過去記事でミヒャエル
クンツェ氏のインタビューも翻訳して載せてくださってとてもうれしかったです!
実際にお会いしたこともあるなんてうらやましい限りです(#^.^#)
spaさんのブログを見ると、いつもドイツ語ミュージカル界を近くに感じることができてほんとに楽しいです。ありがとうございます!
こんにちは。帝劇"Elisabeth"2回目観てきました!
1回目は春野さんに辛口コメントしてしまいましたが、Pia様位のEisabethを期待してはいけないと反省し、また、前回聞いていたので予想もついて、今回は上手だわと思って聞くことができました。
マテの人気はかなりのもので、前回よりかなりキャーキャーと声援がとんでいました。やっぱりかっこよかったです。前回より歌詞の内容など理解しながら聞くことができました。もう一度観たいと思いましたが、やなり日程的に無理で、次回のマテはシアターオーブかと思いましたが、spaさん、なんと私、19日に大阪で開催されるマヤさんとマテのライブ&トークショーに当選してしまいました。
当たらないと思って駄目もとで申し込んだのですが、もう、行くしかないですね。今当選がわかったばかりなので、ちょっと興奮状態です。
spaさんはライブ&トークショー行かれますか?
spaさん、こんにちは。ご無沙汰しています。おかげさまでミュージカルツアーの準備は着々と進んでいます。観劇以外に寄り道をする余裕がないのでStuttgartとTecklenburg以外はBonnとDusseldorfの予定です。先日予習を兼ねてMAのCDを買いました。Illusionが「帝劇凱旋公演」からということは知っていましたが、そのあとのアントワネットたちの歌は日本版にはないですよね?他の曲もアレンジでずいぶん違ってしまうのだと新鮮な気持で聴いています。日本版も聞き込んで備えたほうがいいかなと思っているところです。ドイツ語では筋が追えそうにないので・・・。
皆さんのコメントを拝見して、これからミュージカルツアーに行かれる方から、ドイツの舞台に立ちたいと思ってらっしゃる方まで、spaさんのブログファンにはすごい方々がいらっしゃるなと改めて感じています。
理絵さん、私も19日の『エリザベート20周年記念コンサート』プレイベントに当たりました!エリザは私のドイツ語ミュージカルの原点なので、ホントにうれしいです。
6・7月は忙しくて遠征にもいけず、ミュージカルのチケットも取っていなかったので、spaさんのブログを読ませていただいて少しだけ行った気分を味わっていました。どんなリクエストにも返事をされているspaさんは、ホントに何者!?という感じです。
CDを買うのにも大いに参考にさせていただいています。これからもどうぞよろしくお願いします!
里絵さん、帝劇エリザベート再訪の感想ありがとうございました。段々Mátéファンになってきたみたいですね。友人達からも評判がいいので、私も早く観たいです。まだまだ先ですが・・・。19日の来日公演プレイベント、私も運良く当選したので足を運ぶつもりです。この時期にこんなイベントがあるとは嬉しいサプライズです!
Ruriさん、ブログ拝見しました。ドイツ語も歌も経験を積まれているとのこと、夢に向かって着実に進んでおられますね。先日テレビのドイツ語講座で、ドイツで舞台に立っておられる日本人女優の方のインタビューが放映されていましたが、ご覧になりましたか? またFuldaで観た"Die Päpstin"では、日本人女性がアンサンブルで出演されていました。バレエや音楽だけでなく、台詞を伴う演劇やミュージカルでもアジア人がドイツ語圏の舞台に出演することは、決して不可能ではないと思います。
憧れで終わらせるのではなく本気で目指すのであれば、一度実現に向けての具体的な計画を立ててみてはどうでしょうか。必要と思われる能力や経験、資金、時間等を書き出してみると、これから何をどうすべきかが見えてくると思います。
ドイツ語は私も大学で勉強しました。ミュージカルファンになってからは、ネットや現地で知り合った友人達から日々学ばせて貰っています。ドイツ語圏で活躍しているミュージカル俳優といってもドイツ語が母語とは限りません。舞台上ではドイツ語で歌や演技を行っていても、日常会話は英語という人もいます。また監督や振付師がドイツ語圏外から来ることもあります。"Jesus Christ Superstar"や"West Side Story"等、英語で上演されることが多い演目もあるので、英語は必須だと思います。実際ドイツ語圏出身の俳優さん達でも英語は当然のように話しています。今のドイツの子供達は、6歳から英語を勉強するそうですよ!
Kunze御大は日本で自作が上演されると、初日に来られることが多いですよ。5月の帝劇エリザベートの初日も来られていたそうです。次は10月のウィーン版Elisabeth来日公演かなとも思いますが、NYでのRebecca上演を控えているので来られないかもしれません。いつかKunze御大にドイツ語で挨拶出来るといいですね!
エムさん、円高も進んで海外旅行には追い風が吹いていますね。Bonnといえばベートーヴェンハウスが有名ですね。時間があればライン川沿いの散歩もお薦めです。Kennedybrücke(ケネディー橋)の袂にあるHilton Bonnは、2006年のサッカーW杯の際、日本チームの宿舎になったそうですよ。
"Marie Antoinette"はドイツでの上演の際、一部の曲が差し替えられ、曲順も変更されました。また東宝版で語り手だったボーマルシェは、もっと小さい役になっています。特に冒頭はかなり印象が違うので、びっくりされるかもしれませんね。
Märzさん、私も皆さんのドイツ語ミュージカルへの思いが伝わるコメントをいつも楽しみにしています。ドイツ語ミュージカルファン歴がちょっと(?)長い分、それなりに蓄積があるので、私に出来る範囲で皆さんのお力になれればと思っております。19日のプレイベント、ウィーンに行った気分で楽しみたいですね!
こんにちは。19日のイベント、spaさんもMärzさんもいらっしゃるんですね。ドイツ語ミュージカル大好き人集合ですね。皆さんがどこかにいらっしゃるかと思うと、一緒に楽しめる気持ちになり、今からとてもわくわくしています。
マヤさん、マテの"Elisabeth"観にいくんですね。マテもはりきっちゃいますね。マヤさんと同じ日に私も観にいきたいなあ。
Lucy情報を少々。ある日、Lucyは"Rebecca"出演中に歌を忘れ、Pia様が助けようとするも結局思い出せず、二人で舞台からはけていったらしいです。どの歌かはわかりませんが、観客はこのハプニングを楽しんだとか。ドイツの方たちは素敵ですね。でも、Lucyしっかり!
Lucyの次のお仕事はspaさんのおっしゃったとおり、テレビのお仕事でした。“Mamma Mia!”に出演していたMelanie Wiegmannさんと同時期から"Sturm der Liebe"というソープオペラに出演するようです。毎日Lucyがテレビにでて、演技が見れるのはうれしいですが、ミュージカルのお仕事をして欲しいとも思います。顔も売らないといけないし、戦略もあるのでしょうか。Lucyはダンスもできるし、spaさんが評価して下さっているLulu、私も観たいです。次のお仕事はミュージカルだといいなと願うのみです。
19日、私にとって初、生マヤさんなので、本当にもう、期待で胸がバクバク、パンクしそうです。日本に来てくれるマヤさんに感謝、ずっと何ヶ月も日本にいてくれるマテに感謝です。
spaさん、Märzさんの19日のイベントのコメント、楽しみにしています。
里絵さん、Mayaさんは今まさに日本に向かっておられるようですよ。梅雨時の日本の湿気にびっくりされなければいいのですが。初めての生Mayaさん、楽しみですね! 舞台だけでは分からないお人柄も楽しんで下さいね!
Lucyが歌を忘れて収拾がつかないまま引っ込んでしまったとは、それは凄いハプニングですね。いっそ代わりにPiaが歌ったら・・・などと思ってしまいました(笑)。興味深いエピソードの紹介、ありがとうございました。
Lucyの"Sturm der Liebe"への最初の出演は、2012年7月11日放送予定の第1570回だそうです。Lucyを見ていて思い出すのが、"MOZART!"でWolfgangの姉Nannerl役を演じていたCaroline Vasicek。彼女も歌って踊れる可愛い女優さんで、ミュージカルとテレビや映画の仕事を掛け持ちしていましたが、基本的には舞台をメインにしていました。私もLucyを是非舞台で見たいです。
19日のイベントの感想、私も気になります。コメントを沢山頂ければ嬉しいです!