2012年7月ドイツの旅、Karlsruhe(カールスルーエ)から路面電車で15分ほどのEttlingen(エットリンゲン)で”AIDA”を観劇しました。
会場はお城の中庭に作られた特設ステージ。観客席にはテント状の屋根があります。所々支柱があるので、6列目以降は視界の一部が支柱で遮られることになります。Raimund Theaterなら柱の陰は安くなりますが、ここではそういう割引はありません。客席はほぼ満席。ビート板に似たクッションが配られるのは嬉しいサービス。途中20分の休憩がありました。トイレは入口入って左の地下にありました。
今回のお目当てはRadames役のJesper Tydén。Rudolf役でドイツ・Essen(エッセン)やWien(ウィーン)の”Elisabeth”に出演していたので、ご存じの方も多いでしょう。すっとした顔立ちの爽やかな好青年のイメージがあるので、戦争捕虜のAidaとの出会いで見せた血気盛んな将軍の顔が新鮮でした。剣を持つ姿も凛々しかったです。歌も勿論素晴らしかったのですが、音響の問題か、女性陣に比べるとやや音量が小さく思える時がありました。
Aida役のJulia Gámes Martinは初見。顔立ちのはっきりした美人で、立ち姿がモデルのよう。役柄に合った気品と存在感がありました。歌もパワフルで聞き応えがあり、素晴らしかったです。フィナーレのアカペラソロがこれまたソウルフルでした。
Amneris役のDorothée Kahlerは金髪で背の高い美人。Radamesにふられるのが勿体ない(笑)。こちらも良い声で、Aida役とのバランスも良かったです。
spaさんお久しぶりです。7月の旅行記楽しく拝見させていただきました。いろんな街をすごくご丁寧に素敵に記事にされていていつも感銘を受けてます。街にすっとAIDAが馴染んでいるようで、ドイツ語圏の街並みは雰囲気があるなぁとうっとりして見させていただいてます。
以前の記事でDrewがハンブルクで7月ROCKYに出演すると知りました。ありがとうございます。きっとロングランしますよね。次こそ観に行こうと決めました。
エリザベートのコンサートもそうなのですが、spaさんの記事を拝見しているとものすごく楽しみになってきます。いつもありがとうございます。
ドイツ語が分からない自分でも「burg」がつく街は身近に感じるのはspaさんのおかげです。ありがとうございます。また拝見させてくださいね。
すみません。打ち間違えてしまって。ROCkyは11月からでしたね。申し訳ありません。
サクさん、また立ち寄って下さって嬉しいです。旅行中、もうちょっと頑張ってアップしたかったのですが、無線LANが使えないホテルもあったので、なかなか時間が取れませんでした。簡単な文章と写真ですが、雰囲気を楽しんで頂けたなら良かったです。
Drewの"Rocky"出演、私も是非観に行きたいと思っています。きっとロングランすると思いますが、Drewがいつまで出演するかが気になります。何しろ引っ張りだこですから。ハンブルクは今テレビのドイツ語講座で取り上げられています。街の様子を見ていると、"Rocky"観劇実現に向けて気持ちがきっと盛り上がりますよ!