2012年9月5日にWien(ウィーン)・Raimund Theaterで再々演の幕を開ける”Elisabeth”。前日の9月4日19時半のプレビュー公演チケットが、一般ファン向けに定価の40%引きで発売されます。Musicalclubのニュースレターによると、2012年8月27日10時よりVereinigte Bühnen Wien(VBW、ウィーン劇場協会)に属するRaimund Theater、Ronacher、Theater an der Wienのチケット販売窓口及びWien-Ticketでの電話予約(+43-1-58885)で購入可能です。また初日の次に行われる9月7日19時半公演のチケットも、同様に40%引きで購入出来ます。9月5日は招待客が中心なので、9月4日または7日の公演が一般ファンにとっては事実上の初日と言えます。
チケットは1人4枚まで購入可能、Musicalclubの2012年度会費を納入済みであることが条件となります。
最近Kurier紙に掲載されたインタビュー“Musical: “Elisabeth” kehrt nach Wien zurück”(エリザベートがウィーンに帰ってきた)で、Levay御大が”Elisabeth”やNY版”Rebecca”についてなかなか興味深い話をしています。今回の”Elisabeth”にはドイツ語バージョンで初めて”Kein Kommen ohne Geh’n”(愛と死の輪舞)が加わるそうです。衣装は”MOZART!”やオランダやドイツで”Elisabeth”の衣装を手がけたYan Taxが担当します。なおオリジナル衣装デザイナーのReinhard Heinrichは故人です。”Rebecca”については予算の関係で少人数となったオーケストラをシンセサイザーで強化する等、音楽に手を入れているそうです。Kunze御大とのコンビで新作を用意しているとの話も出ています。内容は欧州の歴史をテーマにしているそうですが、これ以上はまだ言えないそうです。”Marie Antoinette”に続いての東京のパートナーとの企画で、既に歌の音源も送っているそうなので、近々正式発表があるかもしれません。
先日はお返事をいただき、ありがとうございます!
Elisabeth、ツアー版とまた違ってくるのですね?
予習にCDを買って聞いていましたが、
違うものを見ることが出来ると思うとわくわくします。
AntonはAlfredでも見てみたかったなあ、と思っていましたが、
Rudolfではまた違った感じに見えるのでしょうね。
ところで、開演前か上演終了後、
Stage Doorに行ってみようかと思っているのですが、
いきなり行っても大丈夫かご存知でしょうか?
日本でも出待ちはしないので、様子が分からず、
ご存知であればご意見が伺えれば、と思っています。
出発までちょうど2週間となりました。
準備万端にして、現地での観劇を堪能しようと思います。
はじめまして!(以前何度かコメントしたことがあるかもしれませんが。。)拙ブログ「舞台はウィーン!」http://wienok.blog119.fc2.com/にて、リーヴァイ氏のインタビュー記事を全訳したひょろです。
Yan Tax氏は初演衣装じゃなかったんですね。時間がなくて軽くしか調べられていなかったんですが、情報ありがとうございます。それでは、ガラッと変わる可能性もありますね。以前のが好きだったのですが、確か前回の公演が終わった時に衣装を破棄(売却?)したという噂がありました。本当だったのかもしれませんね。。
あと5日で新しいエリザベートが見られるかと思うとドキドキします!(4日のチケットを上記のミュージカルクラブ割引で押さえました)
またお伺いさせていただきますね。
>sheilaさん
(横からコメントすみません。。)
こちらのブログでもお会いできるとは!
楽屋裏、普通に行って大丈夫ですよ。初日周辺は混んでいるかもしれませんが、10人程度しか人がいない日もあります。かなり気さくな雰囲気ですよ。
sheilaさん、ちょっと留守をしていたので、お返事が大変遅くなってすみませんでした。"Elisabeth"は上演場所が変わる度に変化していく作品ですね。私もウィーン再々演版がどうなるのか、興味津々です。
ひょろさんが答えて下さいましたが、楽屋口は日本のように大混雑ということはあまりないです(初日はさすがに混むと思いますが)。役者さん達も舞台を降りれば全く普通の人で、結構気さくに話してくれる人が多いと思います。AntonやMark Seibertは、Facebook等で楽屋口に来られない日をわざわざ告知していることもあります。お目当ての役者さんとお話出来ると良いですね! 是非sheilaさんの感想を直接伝えてみて下さい。
ひょろさん、多分初めましてだと思います。遊びに来て下さり、ありがとうございます! 「舞台はウィーン!」、時々拝見しています。Levay御大のインタビュー記事、私も訳そうかと思ったのですが、ひょろさんがばっちり訳されていたのでお任せしました(笑)。
Yan Tax氏が衣装を担当したのはオランダ版からだったと思います。ウィーン版"MOZART!"も彼の衣装ですね。私もオリジナル版衣装の方が好きなので、不安半分、楽しみ半分といったところです。4日のチケット入手されたとは凄いですね! 詳細なレポート、お待ちしております。
spaさん、お返事ありがとうございます。
ひょろさんにもアドバイスをいただけて嬉しい驚きでした。
お二人ともに楽屋口の様子を教えてくださり、感謝しています。
あとは、自分の勇気だけですね。
来週の今頃は既に現地にいる予定です。
楽しく観劇出来るよう、
体調管理をしっかりして臨みたいと思います。
行く前に、spaさんのブログで再度予習させて頂きます!