ミュージカル観劇の合間に立ち寄ったRhein(ライン)川のほとりにあるMainz(マインツ)は、古代ローマ人が作った歴史ある都市です。街中の至る所に城壁や城門など、ローマ時代の遺跡があります。また大聖堂を始め、多くの教会も見所です。通りの名前が書かれた標識は、青がライン川と平行、赤が川に対して通りが垂直に位置することを示しているそうです。
ワインの産地としても有名なMainz。夜は現地の友人達とワインレストランWeinhaus Michelに行きました。この店の名物ワインカルーセルを注文すると、赤、ロゼ、白のワインを計6種類試すことが出来ます。料理も美味しく、普段は予約必須の人気店だそうですが、ドイツ人もさすがに月曜の晩はあまり飲みに行かないようで、この日はゆったりした雰囲気の中、遅くまでお喋りを楽しみました。
Weinhaus Michel!私もマインツに友人がいるので
ずいぶん昔ですが行きました。
友人のお父さん、お薦めのお店です。
たくさんワインのお店があるので、私をどこに連れて行こうか
ドイツ人らしく、お父さんと二人でしばらく議論した結果、
やっぱりMichelということになりました。
もっとも、他のお店にもハシゴしたのですが…
久しぶりに懐かしい名前を聞いたので、興奮してしまいました。
MärzさんもWeinhaus Michelに行かれたのですね! 友人達もお気に入りの店で足繁く通っているようでした。店長さんも出てこられましたが、凄いマインツ訛りで何を話しているのかさっぱりでした(苦笑)。私達もハシゴする予定だったのですが、ここの居心地があまりにも良くて、出たときには次に行く予定のお店はもう閉店時刻になってしまっていました。私が普段あまり飲まないと言ったので、halbtrockenのワインカルーセルを注文してくれたのですが、試してみたらちょっと甘かったので、次回はtrockenにしたいと思いました(笑)。
興味がある方のために店名にリンクを張っておきましたが、ここのメニューはマインツ訛りで書かれているので、ちょっと解読に苦労するかもしれませんね(笑)。でも観光客向けではなく、現地のワイン好きが集う雰囲気を味わうにはとてもお薦めのお店です。Märzさんもまた是非再訪して下さい!