Stockholm(ストックホルム)といえば、毎年12月にノーベル賞の授賞式が行われる市庁舎と、ノーベル博物館(The Nobel Museum)は外せません! どちらもガイドツアーに参加して見学しました。博物館のカフェにある受賞者達のサイン入りの椅子、日本人のサインを探してみました。2012年生理学・医学賞受賞者の山中伸弥先生のサインがなかなか見つからなかったのでカフェの店員さんに尋ねると、多くの人に聞かれるので壁に吊り下げてるとの返事でした。そこまで聞いたのに、後で見ようと思ったままうっかり忘れてしまいました…。今の博物館は手狭なため、2019年頃に国立美術館の裏に建設中の建物に移る計画があるそうなので、またいつか行かねば!
ノーベル博物館の正面。
ノーベル博物館入口。
チケットカウンターの後ろの床にノーベルの横顔が浮き彫りにされた金色のメダルが埋め込まれています。
ノーベル賞の各分野を紹介したパネル。物理学、化学、生理学・医学、文学、平和、経済学の各賞のうち、経済学賞は正式にはアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞(The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel)という名で後から創設されました。博物館のガイドさんもそのことを何度も強調していました。
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